海外 : 宗教に関するブログの役割
2005年3月5日、ニューヨーク・タイムズの「Faithful Track Questions, Answers and Minutiae on Blogs」という記事の中から、あるモルモン会員に関する部分を紹介します。短いですが、モルモン教会の会員には口には出さない不満が鬱積している実情を感じます。
いろいろな面で、リサ・バターウォースはまさしくモルモンの献身者のイメージである。彼女はアイダホ州ボイシに夫と3歳を頭に3人の子供と住み、熱心に教会に出席し日曜学校で教えている。
しかし彼女はウェブ・ログいわゆるブログ(FeministMormonHousewives.blogspot.com)を運営している。モルモン関係ブログの主流(それらはひっくるめて Bloggernacle と知られている)がたいてい信仰を持つ事を奨めるのとは違って、彼女のオンライン日記は、幼い子供を育てる母親の持つ一般的な難題や、末日聖徒イエス・キリスト教会における女性の役割の限界に対するフラストレーションに焦点が当てられている。
「私は教会に本当に挫折を感じてました。教会の歴史やフェミニズムについて悩んでいたいろいろなことを話すことができなかったからです」と語る30才のバターウォースさんは昨年の夏、4人の友人とブログを立ち上げた。「私は教会をバッシングすることには興味がありませんでした。信仰を持ちながら自由でフェミニスト的な何かを探していたんです。でも見つけられなかった。だから自分で始めることにしたんです」
優れた宗教によるブログのように、彼女のものは、興味を持つ者は多いが率先する者が少ない生き方をのぞき見させてくれるようである。(ニューヨーク・タイムズ 2005年3月5日)
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[この記事で紹介したウェブ・ログ]

